アプリケーション開発(汎用)(ソフトウェア&ネットワーク)の仕事内容と年収
アプリケーション開発(汎用)(ソフトウェア&ネットワーク)とは、スマートフォンやタブレットなどで動作するアプリを開発する仕事です。プログラミング言語を駆使し、スマートフォンやタブレットの機能を生かしたアプリを開発していきます。
ビジネスの体系としてはいくつかの分類があり、月額利用料や売り切りから収入を得る「ユーザー課金型」や、アプリ開発自体を請け負い、それの対価として報酬を得る「請負型」、無料のコンテンツで人を集め、広告を掲載し、その広告料から収入を得る「広告収入型」などがあります。スマートフォンやタブレットの普及率は高まっているので、需要は非常に多いです。活躍の幅は広く、アプリ開発会社だけでなく、ゲーム開発会社、Webシステム開発会社などからの需要もあります。また、自ら起業するチャンスもあります。
必要な知識・スキル
アプリケーション開発(汎用)(ソフトウェア&ネットワーク)をするにあたって、プログラミングの知識とスキルは必ず必要になってきます。スマートフォンやタブレットの機能を生かすために、アプリ開発だけでなく、IT関係全般の知識があると役に立ちます。
スキルを身に着けるためには、スクールに通うことが一番の近道です。趣味の範囲で行うのであれば、独学も可能ではありますが、職として行うのであれば、スクールで基礎からきちんと身に着けておくのが良いでしょう。また、スクールでは、業界の最新情報や人脈も得ることができます。
仕事の適正
アプリケーション開発(汎用)(ソフトウェア&ネットワーク)は利用者がいて初めて成立します。いくら良いものを作っても利用者が必要ないと判断すれば、意味がありません。そこで、消費者のニーズを素早くとらえる能力が必要になります。そして、そのニーズに的確に対応しなければなりません。また、現在の状況だけでなく、少し先の未来を想像することも重要です。これから先に流行するものや必要になってくるものを予想して、先まわりして開発する能力も求められます。
さらには、相手を楽しませる独創性やエンターテイメント性も必要です。
年収のめやす
アプリケーション開発(汎用)(ソフトウェア&ネットワーク)での年収はアプリの人気によるところが大きいです。
人気アプリを開発することができれば、かなりの年収を得ることができます。月100万以上稼ぐ人も存在します。
転職お役立ちガイド編集部
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