パッケージソフト・OS開発、QA(ソフトウェア&ネットワーク)の仕事内容と年収
パッケージソフト・OS開発、QA(ソフトウェア&ネットワーク)はプログラミングを主とした、ITエンジニアに必要な知識、技術が習得可能な職種です。
具体的にはソフトウェア開発のために、必要なユーザー要望のヒアリングから始まり、設計、開発を行います。開発の中ではユーザーの環境に適した言語を選択するため、様々の開発環境に触れることができ、一方向の言語知識では収まらないスキルが習得できます。また、設計から手掛けるため、アルゴリズムの知識を深める事ができるため、言語問わずの対応力を身につける事ができます。
そしてユーザーのネットワーク環境を考慮した機器構成を検討し、ユーザーに提案します。機器構成を提案することで専門性の高いインフラ、ネットワークの知識を習得することができ、ITエンジニアとしての市場価値を高める事が可能です。
必要な知識・スキル
知識としては、言語問わず開発を行う事があるため、アルゴリズムの基礎知識は必要です。言語問わずと言っても、現在トレンドとなっているJAVAの知識があると即戦力になります。
また、Windows、Linuxコマンドの知識はユーザーの環境に応じて必須となります。
スキルとしては、要件定義のためユーザー接見の機会が多くあります。そのため、普段ITと関わりが少ないユーザーからの要望を聞き出すためのヒアリング能力、仕様を納得していただくための説得力は必要です。
タスク管理、スケジュール作成のスキルがあると尚良いです。
仕事の適正
ただプログラミングだけをしたい。ネットワークだけを構築、管理したい。個人の開発スキルを高めたい。という人ではなく、ユーザーと要望を満たしたシステムを構築したい。ITエンジニアとして総合的な知識、スキルを満たしたい。というマインドを持った方は非常に向いています。
また、ユーザーの急な要求に対し、フレキシブルかつ迅速に対応ができる方、そのようなスキルを高めたい方。プロジェクト全体を俯瞰してスケジュールを調整し、リソース管理を行い、プロジェクトを円滑に進める事ができる方、そのようなスキルを身につけたい方が向いています。
年収の目安
プログラマーだと年収300万 ~ 350万円程度です。
システムエンジニアは年収350万 ~ 450万円程度、プロジェクトマネージャーならば年収400万 ~ 600万円程度です。
転職お役立ちガイド編集部
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